安全に自転車をお乗り頂くために、下記を必ずお守りいただきますようお願い致します。
人が死亡または重傷を負う恐れがある内容を示しています。 | |
禁止(してはいけないこと)の内容を示しています。 | |
必ず実行していただく内容を示しています。 |
自転車は、交通ルール(道路交通法)を守って、安全にご利用ください。
下記のような使用例は、道路交通法で禁止されています。
自転車は車道通行が原則です。 歩道通行は例外で、歩道通行する場合は、歩行者優先で自転車は車道寄りを徐行することが求められます。(違反時は2万円以下の罰金または科料となります。) |
車道の右側通行は禁止されています。 歩行者の通行を妨げる場合を除き、路側帯を通行することはできますが この場合も道路の左側に限ります。 |
自転車の並進は禁止されています。 (違反時は、2万円以下の罰金または科料となります。) |
自転車の二人乗りは禁止されています。 (違反時は、2万円以下の罰金または科料となります。) |
イヤホンやヘッドホンを聞きながら走行することは禁止されています。 (違反時は、5万円以下の罰金となります。) |
携帯電話を使用しながら走行することは禁止されています。 (違反時は、5万円以下の罰金となります。) |
飲酒運転は禁止されています。 (違反時は5年以下の懲役または100万円以下の罰金。) |
傘差し運転は禁止されています。 (違反時は、5万円以下の罰金となります。) |
夜間や暗い場所での無灯火運転は禁止されています。 (違反時は、5万円以下の罰金となります。) |
交差点では信号を必ず守り、一時停止の標識のある場所や、狭い道から広い道へ出るときは、必ず一時停止して安全を確認する。 (信号無視、一時不停止は、3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金と なります。) |
NEW
自転車に乗車するときには安全のため、 改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されます。 自転車を運転するすべての人がヘルメットをかぶることに努めなければならないのはもちろんのこと、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。 また、保護者等の方は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。 <ヘルメット着用について>
<ヘルメット着用時の注意>
|
日常点検や定期点検を行ってください。 (ブレーキの整備不良は5万円以下の罰金となります。) |
事故、ケガを未然に防止するためにも、必ずお守りいただきますようお願い致します。
1.前輪への異物の巻き込みについて
自転車で最も多く発生している事故は、前輪への異物の巻き込みによるものです。
以下の注意事項を必ずお守りいただきますようお願い致します。
ハンドルに買い物袋など物をさげて乗らない。 車輪に物が巻き込まりたり、バランスをくずして転倒し、事故、ケガのおそれがあります。 特に走行中に前輪に物が巻き込まれると、前輪の回転が急ロックし、乗員が前方へ投げ出される危険があります。 |
かさやステッキ、釣りざお等を車体に差し込んだり、ハンドルにバッグや荷物をつり下げて走らない。 車輪に巻き込んだり、他の人や物にぶつけて、転倒や事故、ケガのおそれがあります。 |
足でダイナモを操作しない。 車輪に足が巻き込まれて急ロックし、転倒や事故、ケガのおそれがあります。 |
走行中、くつ先が前輪や前ドロヨケに接触しないようにする。(つま先でペダルを踏む) 前輪の回転により、足やドロヨケが 巻き込まれて、前輪の回転が急ロックするなど転倒や事故、ケガのおそれがあります。 |
2.ブレーキ操作に関する注意事項
ブレーキ操作は、下記に注意しておこなってください。
いつでもブレーキレバーを握れるように注意して、ご乗車ください。 急ブレーキはかけないように、常に前方に注意し、スピードを |
ブレーキをかけるときは、必ず前後ブレーキを併用し、後ブレーキを先にかけてから前ブレーキをかけてください。 前ブレーキまたは後ろブレーキだけを強くかけると、前輪または後輪がロックして、操縦困難になったり、車体後部が持ち上がって転倒するおそれがあります。 |
坂道では、前後ブレーキを併用し安全な速度で走行してください。 特に長い下り坂を前後どちらかのブレーキだけを使って走行すると、制動部が非常に熱くなり、ブレーキの効きが大幅に低下し危険です。 |
カーブを曲がるときは、手前でスピードを落とし、カーブを曲がっているときは、ペダリングをやめてください。 カーブでは車体が傾き、ペダルが路面に当たる場合があり危険です。 |
雨天時は制動距離が長くなります。 タイヤがスリップしたりブレーキの効きが悪くなり、転倒や衝突事故を起こす危険性が高まります。特に雨、風、雪がひどいときや視界が悪いときは、自転車から降りて押して歩いてください。 |
雨などでブレーキが濡れた場合は、乾燥させた後ご利用ください。 雨が上がってもブレーキが濡れているとブレーキの効きが悪くなります。 |
3.その他の注意事項
すべりやすい路面などは、自転車を押して歩いてください。 凍結した路面や工事中の鉄板など、すべりやすいところや、風雨・雪の強いとき、視界が悪いときは、自転車を押して歩いてください。 路面の溝や歩道の点字ブロックを通ると、タイヤがはまったり、すべって転倒する恐れがあるので、注意してください。(自転車を押して歩く) |
チャイルドシートにお子様を乗せている状態で、お子様を乗せたまま、自転車から離れないでください。 チャイルドシートにお子様を乗せている状態で、決してお子様を 乗せたまま駐輪したり、自転車から離れないでください。 |
衝突や転倒したときは、必ず点検をうけてください。 異常を発見したら、使用せず、販売店に相談してください。 |