
※画像は、公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)と共同開発し(短距離バイクのみ)、東京2020オリンピック日本代表自転車競技(トラック)に供給し使用されたモデルのデザイン・仕様です。
TS9、TE9のレーシングカラーは、チェーンステーの「日本マーク」は「車種ロゴ(TS9またはTE9)」に変更となり、トップチューブに「ANCHORロゴ」がマークされます。詳細はこちら。
公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)と
共同開発(短距離バイクのみ)し、
東京2020オリンピック日本代表
自転車競技(トラック)に供給し使用された
トラックバイクは、
ブリヂストンサイクルの
国内工場で職人が一本ずつ丁寧に仕上げる
スペシャルデザイン※。
夢の大舞台に向けてこだわりぬいた
そのデザインを、詳しくご紹介します。
※当トラックバイクはUCIに登録済みの機材です。
TECHNOLOGY
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IDEOLOGY
スペシャルデザインの思想
DESIGN CONCEPT
デザイン コンセプト
日出づる国、日本を背負い
闘う選手
──「夜明けの侍」
レースという戦場を走り抜ける選手たち。
日の丸を背負って戦うそんな彼らの姿を、
侍になぞらえました。
車体には、
侍の刀の切っ先を想起させるようなデザインや、
刀身のごとくしめやかに光る白銀を取り入れています。

COLOR CONCEPT
カラーコンセプト

速さ、情熱、力強さ。
トラックで戦う
選手の象徴を、
機材にも乗せて。
圧倒的なスピードと爆発的なパワー。
コンマ1秒を争うその戦いに寄せる、選手の情熱。
そんなイメージを、カラーリングとして
機材にも落とし込んでいます。
選手の最大の相棒である自転車も、
彼らの想いを身にまとい、共に戦います。

※画像は、公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)と共同開発し(短距離バイクのみ)、東京2020オリンピック日本代表自転車競技(トラック)に供給し使用されたモデルのデザイン・仕様です。
TS9、TE9のレーシングカラーは、チェーンステーの「日本マーク」は「車種ロゴ(TS9またはTE9)」に変更となり、トップチューブに「ANCHORロゴ」がマークされます。詳細はこちら。

本自転車トラック用機材の開発は
競輪の補助を受けて実施しました。
PAINTING
ブリヂストンの塗装技術

熟練を重ねた職人の手作業で、
想いのこもったフレームを。
東京2020オリンピックを走るバイクは、一本一本職人の手作業で塗装が
行われています。
何度も何度も塗りや研ぎ、焼きを重ねて完成するバイク。
そこには、作り手の思いも共に塗り重ねられています。
詳しい塗装工程をご紹介
下処理
精密な塗装を実現するうえで欠かせないのが「下処理」。目には見えない部分でも、
ここでの作業が仕上がりに大きな影響を及ぼします。
実はこの段階で、すでに驚くほど手の込んだ作業がなされているのです。
塗 装
一口に塗装と言っても、その作業内容は膨大です。デザインの表現のため度々マスキングを行い、
幾度も塗装と焼きを繰り返します。同じカラーの塗り重ね、焼くたびに行われる細かな研ぎ、
ミリ単位でのマーク貼り…こうしたきめ細やかな作業の積み重ねが、仕上がりの美しさに直結していくのです。
最終検査
最後の仕上がりを、職人の目で見て、指で触れて、こまかに確認していきます。
フレームを届ける前の最後のチェック、決して怠ることはありません。

最終検査
外観を目と指先で
くまなくチェックし、
すべてのマスキングを
外す。

完成!
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